広島のウェディング情報誌「ウェディングスタイル」の編集部ブログ
[ウェディングスタイルからのお知らせ]
いつも編集部日記をご愛読頂きありがとうございます。
突然ではありますが、この編集部日記は2012年11月末日を持って更新を終了させて頂きます。
いつもご愛読頂いておりましたお客様には大変感謝しております。
尚、ウェディングスタイル・ネットの方では、引続きウェディング情報を発信させて頂いております。
その他、新しくなったブラカンブログや関東でもブライダルカウンターがカップルの皆様のサポートをさせて頂きます。
今後ともウェディングスタイルを何卒よろしくお願い申し上げます。
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どうもです♪
寒がりだからと厚着をして寝たら、寝汗をかいて風邪気味のチャマ助です(汗)
最近はポカポカして気持ちいいですねー♪
桜はそろそろ見納めですけど、チューリップやパンジーはまだまだとっても綺麗です。
チューリップといえば皆様「チューリップバブル」なるものをご存知ですか?
17世紀オランダで起こった史上最大の価格暴騰、そして大暴落を引き起こした事件です。
経済が好調になりつつあった1630年前半頃、当時オランダでは住宅や株価の上昇に伴い、富の象徴としてチューリップを栽培する事が一種のステータスになっていました。誰でも栽培でき、安価だった事から、人々は球根を買い求めるようになり、安かったチューリップの球根の値段はドンドン上昇していきました。当初チューリップを売買していたのはチューリップ愛好家と農家でしたが、金になると睨んだ投機家が参入した結果、チューリップ自体の商品価値はなくなり、価格だけが一人歩きし始めました。二流、三流の球根が異常な値段をつけ、農家や愛好家は手を引いていきました。バブルピークの時には1個の球根で馬車20数台分の小麦、豚と牛合わせて10数等、ビール4,5樽、バターとチーズが2トン。その全てが買えたというので、いかに尋常ではないかが分かります。そんな異常事態は当然長くも続かず、1637年2月3日ついに「その時」を迎えてしまいます。球根の価値は大暴落し、オランダの各都市は大混乱に陥り、チューリップの価値は1/100以下に下がってしまいました。
この大暴落で経済全体が大打撃を受けたとの資料は見つかっていないものの、世界最初のバブル崩壊事件として歴史に残っています。
日本でも1980年代後半に不動産と株価によるバブルがはじけ、その後のネットバブルや昨年から続くアメリカの住宅・不動産問題に端を発したサブプライムローン問題など、形を変えながらも歴史は繰り返されています......。
とまぁ柄にもなく真面目な事を書いてしまいましたが、結局何を言いたかったかと言うと、レンジャイとチャマ助が好きだった番組「その時歴史が動いた」が4/1をもって終了したのが寂しいのです(泣)
司会の松平さんのナレーションと分かりやすい番組内容は、歴史に興味ない方でも楽しんで見れたのではないかと思います。その分新しい番組「歴史秘話ヒストリア」はとっても楽しみにしていますので、是非とも番組作り頑張って下さいませ♪
結納・エンゲージリング・挙式・ブーケ......etc ブライダルに纏わるものにもいろいろ歴史があるんですよ☆
もし気になる方はいつでもご連絡下さいね!
それではー♪
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