ウェディングもカラダが資本！

こんにちは。
よしまるです。

告白します。

「ヒートテック」のタイツ、いわゆるももひきが手放せなくなってしまいました…。


きっかけは11月初頭。
急激に冷え込んだある日、私の目の前に其奴はやってきたのであります。

佐藤可士和がデザインしたというインパクトのあるパッケージ。

手にとって、中身を出してみると「びろーん」という情けない擬音にふさわしく、現れた其奴はまさにももひき。

色は黒。

妻に勧められるがままに着用。鏡を見るとそこには江頭2：50が映っていました。

「おっさんやなぁ…」と、聞こえるか聞こえないくらいの声でつぶやいているうちに、なんだか下半身がぽかぽか。
冷え冷えとした部屋の中でも、なぜだかももひきのところだけ暖かい。

「むむ、これは…」と着用すること数日がたち、洗い替えも買い、比較をするためという名目で類似商品の「ヒートファクト」を手に入れ、すっかり違いが分かるようになった頃には、もはや依存症。


おかげでぬくぬくと冬を過ごしております。
ジャパンテクノロジーですなぁ。

さて、この頃は本当に寒暖差が激しく、体調を崩している方も多いかもしれません。
今年は、季節性・新型を問わず、インフルエンザが猛威をふるっており、気が気でない方も多いかと思います。

特にこの冬にウェディングを迎える方、気をつけてくださいね。

大事な結婚式に風邪を引いてしまうと、楽しめるものも楽しめなくなってしまいます。

そして、無事当日を迎えられたとしても、安心は禁物。
結婚式で着る衣裳、意外と温度調整が難しいんですよ。

表に出たは良いが、寒かったり。
逆に中にいると熱かったり。

高砂席にいる時やシャッターチャンスの時等は、じーっとしていることも多い結婚式。
冷え性の方はもちろん、そうでない方も気をつけておかないとあっという間に風邪を引きます。

そうならないためのアドバイス。

１．暑い寒いはすぐに介添人に伝えよう
…当日ふたりのお世話をしてくれる介添人。ドレスの裾を直してくれたり、ふたりを誘導してくれたり。ふたりが快適に過ごせるよう心を砕いてくれます。まずは何でも相談してみること。我慢は禁物です。

２．自衛手段を講じる
…結婚式のさなか、衣裳を脱いだり着たりというのは難しいもの。暑いからといってジャケットを脱いだり、スカートをまくったりはできません。となってくると肝心なのは、見えないところ。寒ければ使い捨てカイロを身につけたりしても良いですし、男性なら私と同じく、ももひき族になっても良いでしょう。

３．しんどいときは無理しない
…いろいろ手段は講じてみたけれど、どうにもならない時というのはあります。そういうときは無理をしない。それが一番です。やせ我慢の限界が来たら、そこそこにして次々進行した方が気が楽です。幸い、結婚式にトラブルはつきもの。後から良い思い出にもなります。


冬本番、ロマンチックなシーズンです。
くれぐれも風邪などひかず、楽しく過ごしましょうね。