ドロ沼の日々

こんにちは、よしまるです。
望む望まないに関わらず、引き続き子ネタなのです。申し訳ない。

里帰り中の奥さんを追っかけ、先週末も子どもに会いに行きましたよ。生後2週間を迎え、だいぶ人間らしくなってきました。
おっぱいも良く飲み、良く寝、そして良く排泄。おしめ替えの頻度がハンパないです。元気な証拠ですかね。

そして私的には一大イベント、「沐浴」も無事終え、娘とのスキンシップはバッチリです。（沐浴中に「浴槽が壊れるんじゃないか」と思うくらい泣き暴れされたことは内緒です）

週末二日間をべったり過ごしましたが、あきないですね。子どもって。
一挙手一投足がかけがえのない瞬間。
あぁこの瞬間をずっと残したい…

というわけで、唐突ではありますが、
デジタル一眼レフカメラを購入しました。

通称「デジイチ」と呼ばれるデジタル一眼レフカメラですが、これが面白いくらいに写真が撮れる！

これまで使っていたコンパクトデジカメ（略してコンデジ）とは雲泥の差ですよ。大きなレンズがついている分、さすがですよ。
いい感じに「ボケ足」もつき、なんだか写真が上手になった気分。

こうなると凝り性の私としては、もっとこだわりたくなるわけです。

もっと広角で、いい感じに「ボケ」て、気軽に撮りたい…なんて思った次の日には、新しいレンズを購入していました。
いや、標準のズームレンズでも良かったんです。
けどね、1万円そこそこで良い単焦点のレンズがあったその日には……ということで購入したレンズがさらに良かったんです。

標準レンズよりも良い感じに「ボケ」て、なおかつ「明るい」レンズなので、ところかまわずバシバシ撮れる！

こうなると、わたくしのこだわり魂にも拍車がかかり、悪い癖が頭をもたげてくるのですよ。
「1万円のレンズですら、このクオリティ……だったら、もっと高価なレンズだとどんな絵が撮れるのだろう…？」
なんて、妙な考えに支配されるわけです。

そしてその先は……ドロ沼ですよ。

私も良い大人なのですから、いい加減にこういう欲求は抑えねばなりません……。節度ある人間になりたいですね。

さて、ウェディングでも、こういうドロ沼にはまるケースが…。

例えば、結婚式の見積もり。

結婚式場等に出してもらう見積もりですが、何も言わずにいただいたときには、いわゆる「素」の状態。
おふたりの希望する人数で、一通りの挙式＆披露宴をした時にどれくらいかかるか、をとりあえず出したものの場合が多いです。

そこから、さらにふたりの希望に合わせて、さまざまなオプション等を足し引きするのですが…ここに落とし穴が。

ウェディングスタイル調べでは、およそ60％のカップルが「見積が上がった」との回答。
その金額の平均も60万円を下りません。

そして見積もりが上がった理由は、というと
「料理のランクアップ」
「衣裳着数の増加」
「会場装飾のグレードアップ」
「挙式オプションの変更」
「披露宴演出の追加」…等々さまざまです。
やはり結婚式の準備が進むにつれ、グレードアップ・増加・追加したい項目が出てくるようです。
他にも「見積もりに含まれていると思っていた項目が入っていなかった」等もあるようです。

こんなことにならないためには、まず見積もりをじっくり眺めてみることが大事。

例えば、
・料理や会場装飾であればどの程度のもので見積もられているのか確認をした上で、ランクアップが必要かどうか最初に判断をしておく。
・見積もりに見当たらない項目がある場合は、「含まれているだろう」と思わずにきちんと聞く
等々が有効な手段となるでしょう。

「見積もりの見方が分からない！」という方も多いと思います。

そんな方はブライダルカウンターへ。
見積もりを見るポイントを伝授してくれますよ！


さて、私もしっかり判断しないとね、いけませんね…。
でも、こういう顔を見ると、ダメですねぇ…。