少しのことにも、先達（せんだち）はあらまほしき事なり

こんにちは、よしまるです。

先日のことですが、私と妻、それぞれの親を連れて温泉旅行に出かけました。
行き先は、道後・松山。

宇品港を出発し、フェリーにゆられること3時間。
ようやく着いた松山は、とても賑わっておりましたよ。
最近始まったNHKドラマ「坂の上の雲」の舞台となっており、タイムリーな観光地ということで、道後温泉を始め正岡子規や秋山兄弟、夏目漱石にちなんだスポットは人だかりができていました。

我々の観光ルートは、
（一日目）道後温泉→坊っちゃん列車→坂の上の雲ミュージアム→萬翠荘（愚陀佛庵）→道後温泉泊
（二日目）道後温泉→松山城→秋山兄弟生家→おみやげ散策→解散
という感じだったので、一泊二日の割には充実した行程でした。

まだまだ見たいところ盛りだくさんでしたが、時間が無かった事だけが残念！

それでも親どもは楽しんでいたようなので、私達夫妻的には及第点です。

さてさて、そんな松山旅行でとても役にったのは、ボランティアガイドさんの存在。

最近では、どこの観光スポットにもボランティアガイドさんの姿は見られます。
その一方で実際に利用したことがある方は少ないのではないでしょうか。

私も、つい最近まで利用したことはありませんでした。

理由は、なんとなく面倒なのと自分で好きなように動けなくなりそうだから。
人の良さそうなボランティアさんですが、ちょっと敬遠していました。

考えが変わったのは、先日の沖縄旅行の時。

たまたま首里城のボランティアガイドツアーに参加したことがきっかけです。
大した期待もせず参加したのですが、これがメカラウロコ。
首里城の成り立ちや建物の仕組み、大小様々なエピソードを織りまぜてのガイドには、納得することしきり。
自分達だけでは知り得なかったことがよく分かり、訪れる前以上に首里城への興味が湧いてきました。


そして今回の旅行。

やはりいらっしゃったボランティアガイドさん。
すかさず、ガイドを依頼しました。

それによって、まったく知らなかったあれこれの知識がすっと入り込みまたさらに「知りたい！」と思えるようになりました。

「徒然草」の「仁和寺にありける法師」の話ではないですが、「少しのことにも、先達（せんだち）はあらまほしき事なり」と思いましたねぇ…。


結婚式も同様で、結婚準備を始めたばかりのころは、知らないこと・わからないことだらけの人も多いはずです。
そういう時に、誰か頼れる人がいると助かりますよね。

そんな時にはウェディングスタイル ブライダルカウンター。
何でも聞けます。
どんなことでもお答えします。

結婚式の水先案内人、ブライダルカウンターを
ぜひ利用してみてくださいね！


そして、脈略はありませんが、メリークリスマース！