ウェディング・ブートキャンプ

こんにちは、よしまるです。

来週に入るといよいよ妻も臨月です。
こんにちは、赤ちゃん。

さて、それとは関係ないですが、お正月にあったウェディングにまつわるお話を。

それは1月1日。
我が家では、毎年必ず元旦の朝食は全員揃って年賀の挨拶をすることになっておりまして。
眠い目をこすりつつ、席についたのですよ。

私、母、そして弟の順番。
つつがなく、毎年のように穏やかな雰囲気の中、年始の抱負などを語っておりましたとさ。

ところが。

弟「今度結婚しようと思って…」

ドヒャーですよ！

私はもちろん、母ですら寝耳に水の爆弾発言。

結婚はおろか、付き合っている人の存在すら知りませんでしたから。

まぁ、驚いたけれども、新年早々めでたいこと。
祝ってやろう、酒でも飲みんさい…と猪口を進めようとしたら…

弟「で、もう会場も決めてて、7月○日を押さえているんだ」

再びドヒャーですよ！早すぎ！


通常、結婚をする場合。

ふたりの意思を確認してお互いの両親に結婚報告→結婚の承諾を得る
↓
両家の顔合わせ段取り→結納→両家で話し合い、ゲスト数や挙式や披露宴の体裁を決める
↓
会場選び→見積をもらって見積検討→両家の意見も踏まえ、会場決定

という流れになります。
そして上で太字になっているように、「両家の意向」というものは実はとても大切で、ふたりの意思だけですべてが固まらないのが結婚式なのです。

というのは、結婚式はお互いの家と家を結びつけるものでもあるから。

まったくバックグラウンドの違う両家が、親族として結びついていく最初の儀式ですから、両家の意向は最大限に尊重しつつ、歩み寄らせねばなりません。

聞けば、我が弟、まだ相手の家にも挨拶に行っていないのだとか。
先が思いやられます。
これからしばらくは、ウェディングスタイルの兄として、弟に厳しい「ウェディング・ブートキャンプ」を施さねばならないようですよ。


さて、これから結婚をされる皆様は、そんなことにならないように。
お近くのブラカンが、しっかりサポートしちゃいます。