一生に、何度もない買い物。

こんにちは、よしまるです。

ハイハイを始めた娘。
まだまだぎこちなく、尺取り虫のような動きです。しかし、自分の行きたいところへ自分の意志で向かえることがうれしいのか、ものすごい速さで室内を蹂躙しております。

良き哉良き哉…と思っていたのですが、そこは狭い我が家。
ちょっとでも動くとモノにぶつかります。
ついには、棚の中のモノに手をかけてひっくり返すわ、ベッドから転落するわで、もう見てらんない。

ここから先、彼女が大きくなるに連れて、その被害は甚大になることが予想されます。

そこで、夫婦間で話し合った結果、「家を見に行こう」ということになりまして…。
（ものすごい飛躍ですが…その間にもいろいろあったのです…）
 

広島市内で家を探そう、となった時、選択肢は下記のようになりますね。
●市街地からちょっと離れたところに、土地＆一戸建てを探す
●中心地からほど近い場所に、マンションを探す

もちろん、中心地で一戸建て！ という選択肢もナキニシモアラズですが、現実的でない（高い！）ので、家を探す方のほとんどは上記2つの選択肢になるんじゃなかろうか、と。

私達夫婦は、近隣の利便性を考えてマンションを見に行ってみることにしました。
というわけで、行ってきました、モデルルーム等へ。

これが予想以上に素敵で、危うくハンコを押してしまいそうになったのですが、結局は見送り。
理由はいろいろとあるのですが、「ひと目惚れを疑った」のが最大の理由。おいそれと数千万円の買い物はできません。

しかし、非常に勉強になったモデルルーム見学でした。
そこで学んだマンションを積極的に選ぶ理由。

1…賃貸マンションと変わらない家賃で、資産価値を手に入れられる
2…戸建に比べて、資産価値の減少がゆるやかで、売却や人に貸す等もしやすい
3…住環境が良く、管理も行き届いている

1については、このところ究極の低金利時代と言われています。金融商品も売れないらしく、銀行はローンの販売に必死。その分消費者に取っては「ラク」なローンが多いようです。
私がマンションを見に行ったときには、「頭金は2桁台でOK！ 年利は1％！ どうですかお客さん！」的な感じでした。まさに、家賃並みでマンションが手に入る…というのも頷けますね。

2については、立地が良いマンションは特にそうらしいです。実際、築20～30年程度の物件でも結構な価格で売りに出されたり、賃貸物件になっていたりすることを見受けます。内部環境は後からどうにでもなりますが、立地だけは後からどうにもならない部分。そこに価値を見出す人が多いということですね。マンションの堅牢性も価値の減少をゆるやかにしている一因でもあります。

3については、分譲マンションならでは、というところでしょうか。たいていの分譲マンションには、管理人という方がいらっしゃって、いろいろと住環境の整備をしてくれます。ようは、入居している人が快適に暮らせるよう、お世話をしてくれる人が常にいるということですね。草取りが面倒で、藁屋敷になっている…なんてことがない点もマンションの良いところ、らしいです。


そして、モデルルームへ訪れて驚いたのは若いカップルが比較的多いこと。

マンションの販売員の方も言っていましたが、結婚されてすぐは賃貸で、でも数年以内には自分の家を…と思うカップルも少なくないのだとか。「まだまだ…と思わず、ほしいと思った今が決断の時。お金を払う以外は、私達がバックアップしますから！」と心強いセリフでした。

実際、ウェディングスタイルの調査でも、「いきなりマンション！」という方も多いみたいです。

これから結婚されるおふたりも、新居について一度考えてみてもよいかもしれません。


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