それぞれの結婚式

こんにちは、よしまるです。

気づけば広島編集部ブログが1万アクセスを突破していました。めでたいですね。この調子で3万・5万・10万と増えていきますよ！

さて、写真のわが子。
2月半ばに生まれましたがようやく3カ月。1/4バースディを迎えました。ここまで病気一つなくすくすくと育っております。
その成長を待ちきれない我々夫婦。首も十分座っていないのに「バンボ」に座らせてみたのですが…。やはり首が安定せず。まだちょっと早かった…。
ゆっくりのんびりいきましょ。

さて、子どもが成長するにしたがって感じるのは、自分自身も子供と一緒に変わっているなぁ、ということ。

具体的には…
・街を歩いていても、他人の子どもが気になる
・子供服コーナーについ足を運んでしまう
・育児雑誌を立ち読みしてしまう
・健康に気を使うようになる
等々、じわじわと行動にも変化が出てきたような気がします。

昔は、そんなヤワな私ではなかったのに……これが「丸くなる」ということなのか……

そして、その変化。行動に現れているということはすなわち内面も変わっている、ということで。

内面的な変化としては…
・子ども番組を見て、共感できるようになる（ニャンちゅうにはまる）
・朝ドラが楽しみになり、時には感動できるようになる（ゲゲゲ～）
・さだまさしを聞いて、涙がこぼれそうになる（まっさん…あんた最高だよ…）

と、いろいろ書きましたが、キーワードは「共感」ですね。
「共感できることが増えた」とでも言いましょうか。

やはり子どもができたことで、「子を持つ親の気持ち」がちょっぴり分かったような気もしますし、逆に「親への気持ち」にも少し変化ができたような気がします。

同様に気持ちの変化が起こったのは、結婚をしたとき。この時も「共感できること」が増えたような気がしますね。
要するに、自分のおかれている環境が変われば変わるほど共感できることが増え、人生経験が豊かになるということなんでしょうね。


そういえば、結婚式にお呼ばれした時も「自分が結婚をする前」「結婚をした後」で感じ方が違いました。感動は感動なのですが、その質が違うような。これもまた「共感できるようになる」からでしょうね…。
果たして娘を持つ親となった今、もし結婚式に参列したら……号泣するかもしれません。

と、考えると結婚式に参加するゲストにも、それぞれの結婚式・それぞれの感動が当然あるはずです。
その感動が大きければ大きいほど、つまりそれぞれが共感できることが多いほど、ゲストもきっと喜びます。
「ゲストにそれぞれの感動を与える1日」というものが、なんだかキーワードのようですよ。

大成功ウェディングの秘密って、実はそういうことなのかもしれませんね。