何から始める？ THE★顔合わせ

こんにちは、よしまるです。

長かったGWも終わり、夏へ向けてまっしぐら。
太陽も精一杯頑張ってつかれたのか、曇ったり雨がふったり。広島はモワーンとしていますよ。

さて、このゴールデンウィーク。
みなさまそれぞれの過ごし方があったかと思います。

唐突にお城の写真を載せていますが、私は姫路へ行ってきました。
…と言っても、観光ではなく。

なんと弟が結婚するというので、お相手のご両親と顔合わせですよ。

セッティングされていたのは、姫路市内のとある料理屋さん。
きちんと個室が用意されていました。

美味しい料理を囲んで終始なごやかに…といきたいところですが、そこはやはり、「お初」同士。なかなか会話が続きません。
ぽっと出ては静まり、の繰り返し。

お相手のご両親も良い方で、いろいろと気を使ってくださるのですが、いかんせん私も私の母も饒舌ではない。
なんとも言えない時間が過ぎていきました…。

とはいえ、ぎこちないながらもお互いの家族・親族構成を話し合い、それぞれの息子・娘の幼い頃のエピソードなども語りつつ、なんとなく理解が深まった気がします。
やはり、実際に会うのと会わないのとでは両家の距離感が違いますね。

次に会うのは、結婚式当日。
それまでくれぐれも宜しくお願いしますよ、と最後は和やかに。
そんな1日でした。


さて、これからは気候も良くなり、秋以降に結婚を考えている方の中には、そろそろ顔合わせや結納式を、ということもあるかもしれません。

そんなカップルさんのために、私が今回学んだ「顔合わせ」のコツを紹介します。

●時間は午前～午後にかけて
　→早すぎても遅すぎてもよろしくない
●自宅以外の場合は落ち着けるところ・スタッフの心配りが行き届いたところを優先して選ぶ
　→相手に気を使っているのに、これ以上は…
●料理の量は少なくても良し
　→どうせ喉は通りません
●当日は新郎新婦が進んで進行役を
　→互いの両親を一番理解しているのは新郎新婦
●事前に話すべきこと・顔合わせの趣旨を告げておく
　→両家で何を話しあうかが明確でないと、ぼんやりとした会合に…
●顔合わせの会合の後には、新郎新婦はなるべく予定は入れない
　→家族同士で話したいこともあります

等々、他にもいろいろある気がしますが、せっかく忙しい時間を割いてお会いするのですから、有意義な会にしたいもの。
これから結婚をする方には、いろいろと気遣いをして大変だと思いますが、なかなかない機会です。しっかり準備をしてご両親を迎えてくださいね。

至らぬ弟を持つ某兄からのお願いです。


<おまけ>
姫路城には、こんな部屋が！ ある意味、広島の編集部!?