広島のウェディング情報誌「ウェディングスタイル」の編集部ブログ
[ウェディングスタイルからのお知らせ]
いつも編集部日記をご愛読頂きありがとうございます。
突然ではありますが、この編集部日記は2012年11月末日を持って更新を終了させて頂きます。
いつもご愛読頂いておりましたお客様には大変感謝しております。
尚、ウェディングスタイル・ネットの方では、引続きウェディング情報を発信させて頂いております。
その他、新しくなったブラカンブログや関東でもブライダルカウンターがカップルの皆様のサポートをさせて頂きます。
今後ともウェディングスタイルを何卒よろしくお願い申し上げます。
ウェディングスタイル広島版を発行している編集部のブログです。ウェディングのことやスタッフのプライベートまで。ウェディングスタイルがもっと身近に感じられるハズ!
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入梅ですね。雨模様の広島です。
さて、最近本を手に取ることが多いのですが、ついこないだ「うらなり」という短編を読みました。
小林信彦さんという方の作品で、内容は、かの有名な夏目漱石の「坊っちゃん」の後日譚的なものになっています。
「坊っちゃん」では、主人公の「おれ」が憐憫の情をいだいていた「うらなり」先生ですが、「うらなり」では「私」となって主人公に。
加えて、「私」は「おれ」を「五分刈り」というあだ名でしか覚えていません。
つまるところ、逆になっているんですね。
視点が変わるだけで同じ物事でも捉え方がまったく異なっているところがこの作品のキモですね。「坊っちゃん」を読んだことがある人ならば余計に楽しめると思います。
そして、なぜ唐突にこんなことを書いたかと言うと、結婚式でもこの「逆の立場」での発想がとっても大事だからですよ。
結婚式で思い出す、逆の立場といえば、まずは「新郎新婦」と「ゲスト」でしょう。
端的に言えば、お招きする側とされる側。
せっかくのお招きですから、心を尽くしておもてなししたいもの…とは思いますが、そのおもてなしも一方的ではいけません。
「ありがた迷惑」という言葉もある通り、独善的なもてなしは、ゲストに心苦しさを与えてしまうことも。
そうならないようには、やはり「ゲスト」の立場になってみることが大事ですよ。
何をしてあげれば、ゲストが喜ぶのだろうという、主役→脇役目線ではなく、
私がゲストだったら、こんなことがあるとうれしいな、という主役目線でおもてなしを用意することが大切ですね。
おふたりが参加したことのある結婚式やブライダルフェアのことを思い出して、どんなおもてなしがうれしかったか、リストアップしてみると良いかもしれません。
逆の立場の発想は、日常でも使えます。
例えば、家族・友人、同僚・先輩・後輩。
自分の周りにいる人の立場にたって物事を考えると、うまくいかないこともスムーズに運ぶかもしれません。
ちなみに、私の弟。
結婚式がはや7月末に迫っているというのに、ゲストの宿泊の手配はしていないわ、いつどこで結婚式をするのか実家に伝えていないわ……。周囲をハラハラさせっぱなしですよ。
ハッピーな結婚式には、「スリリング」は不要ですね…。
端的に言えば、お招きする側とされる側。
せっかくのお招きですから、心を尽くしておもてなししたいもの…とは思いますが、そのおもてなしも一方的ではいけません。
「ありがた迷惑」という言葉もある通り、独善的なもてなしは、ゲストに心苦しさを与えてしまうことも。
そうならないようには、やはり「ゲスト」の立場になってみることが大事ですよ。
何をしてあげれば、ゲストが喜ぶのだろうという、主役→脇役目線ではなく、
私がゲストだったら、こんなことがあるとうれしいな、という主役目線でおもてなしを用意することが大切ですね。
おふたりが参加したことのある結婚式やブライダルフェアのことを思い出して、どんなおもてなしがうれしかったか、リストアップしてみると良いかもしれません。
逆の立場の発想は、日常でも使えます。
例えば、家族・友人、同僚・先輩・後輩。
自分の周りにいる人の立場にたって物事を考えると、うまくいかないこともスムーズに運ぶかもしれません。
ちなみに、私の弟。
結婚式がはや7月末に迫っているというのに、ゲストの宿泊の手配はしていないわ、いつどこで結婚式をするのか実家に伝えていないわ……。周囲をハラハラさせっぱなしですよ。
ハッピーな結婚式には、「スリリング」は不要ですね…。
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