広島のウェディング情報誌「ウェディングスタイル」の編集部ブログ
[ウェディングスタイルからのお知らせ]
いつも編集部日記をご愛読頂きありがとうございます。
突然ではありますが、この編集部日記は2012年11月末日を持って更新を終了させて頂きます。
いつもご愛読頂いておりましたお客様には大変感謝しております。
尚、ウェディングスタイル・ネットの方では、引続きウェディング情報を発信させて頂いております。
その他、新しくなったブラカンブログや関東でもブライダルカウンターがカップルの皆様のサポートをさせて頂きます。
今後ともウェディングスタイルを何卒よろしくお願い申し上げます。
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先日体調を崩してしまい、三日三晩寝込んでしまいました。
皆様が心配してくれたおかえげで、今はすっかり快調ですが、「健康のありがたさは、失ってみないと分からない」を身をもって体験。もっとカラダを大切にしますよ、ええ。
そして私が体調を崩している一方で、わが子はようやく体長1cmほどになり、心拍音も聞こえるようになってきたそうですよ。その回数156bpm! 速ぇぇ!これから内臓を中心にカラダが作られていくそうです。今はまだ、どちらが後ろか前かも分からない状態ですが、だんだんと人らしくなっていくのは、楽しみですよ。日々の生きがいです。
さて、本日は先週に引き続きリングネタをひとつ。
こないだは、リングを作る時にオーダーの選択肢もアリだよ!という話をしました。
今回はリングを創る「製造方法」について、ひとうんちくたれますよ。
一般に目にするリングの作り方は、大きく分けて3つ。
ポピュラーな順からいくと、「鋳造」「鍛造」「切削」という感じになります。
では、どう違うのか、と言いますと…
「鋳造(ちゅうぞう)」
・リングをかたどった枠型に、溶かした金属を流し込んで作る。比較的、細かなデザインも再現できる上、コストも低く抑えられるため、人気。店頭で売られているほとんどのリングは、これ。
「鍛造(たんぞう)」
・金属板をたたいて伸ばし、リングの形に整形していく。繰り返したたいて金属を鍛えるので、金属自体の密度が高まり、非常に強度のあるリングができる。複数の金属をたたくことによって張り合わせ、木目のような模様を創ることも可能。
「切削(せっさく)」
・金属の塊を、削ってリングの形にしていく。加工には精密さと力強さの両面が求められるため、製作にはとても手間がかかる。もともと一つの塊なので無骨なイメージがあるが、継ぎ目がなくスムーズな表面は、何より美しい。
こんな感じで異なる製造方法ですが、どれが良くて…というのは何ともいえません。
鋳造リングは、細身にも太めにもできますし、表面への彫り等も良く映えます。デザインに懲りたいならまずこれでしょう。
鍛造リングは、硬いので、常に身に着けたい人にオススメ。ただし重いのと、その製造方法のためにどうしても厚くならざるを得ないことだけがネック。
切削リングは、どうしても柔らかめの素材を使われることがあるので、変形の恐れが。さらに、他のリングと比べて高価になりやすい、デザインバリエが少ないなどがネック。
「じゃあどうやって選べばイインダヨー!」と怒られそうですが、これはもう仕方がない。
とにかくお店に行って、どんどん試着しましょ!
試着だけならタダですよ。次から次へとどんどんリングを身に着けてみてください。
そうすれば、自然と「自分に合う・合わない」が見えてきます。
意外に、「これは似合わんやろなぁ…」とあきらめていたリングがアラ不思議!
試着をするとすっとなじんだりしますよ。
とにかく足を運びましょう。話はそれからです。
まずは、WS.netで地元のジュエリーショップをチェック!
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>すごく私も嬉しいです。
>体調大丈夫でしょうか。気をつけて下さいね。
ありちゃんどうもありがとう。
同級生ですね、ふふふ。